【初めてのロードバイク】僕がビアンキのImpulsoに決めるまで
- 2018.08.19
- ロードバイク

ロードバイクを始めようと思うのだけど、どのロードバイクを購入するかが中々決まらない。実際にロードバイクをはじめて購入した人が、最後の1台に決めるまでどのような経緯を辿ったのかを知りたい。
本記事ではこんな質問に答えます。
ちなみに筆者は、最近ロードバイクをはじめて購入しました。
迷いに迷って、自分にとっては納得のロードバイクが買えたと思っています。
購入検討の経緯
僕の場合は、以下のような感じでした。
クロスバイクを検討
①ブリジストン CYLVA F24
はじめは、ロードバイクを購入する気はあまりなく、地元の小さなサイクルショップでブリジストンのクロスバイクを検討していました。
デザインがシンプルだったので、CYLVA F24を検討していました。ちなみに価格は4万5千円程度だったと思います。
試乗させてもらい、それまで乗っていたママチャリと比べて、全然乗り心地が良かったので、購入する直前までいきましたが、持ち帰って家でもう一度だけ考えてみることに。
結果的に、ここで買わなくて正解でした。
②GIANT ESCAPE RX3
次に、セオサイクルの実店舗が地元にあったため、そちらで見つけたGIANTのクロスバイクを検討していました。価格は5万5千円程度だったと思います。
以前ロードバイクを購入検討していた時に、入門モデルとしてはGIANTがおすすめといった記事を読んでいたため、もともとGIANTには多少の憧れがありました。
ただ、その店舗で見たGIANTのクロスバイクのデザインが、どれも光沢感のある仕上がりで、そこまで好みのデザインではなかったため、こちらも検討し直すことに。
③Cannondale Quick5
GIANTと合わせて迷っていたのが、店員さんがおすすめしてくれたCannondaleでした。こちらは6万円程度。
マットブラックカラーのシンプルなデザインが個人的には気に入り、こちらも購入直前までいきましたが、奥さんがあまりデザインが好きではないとの一言で、再度持ち帰り検討することに。
④ビアンキ C-Sports
家で色々なメーカーのものを幅広く調べていて、デザインが気に入ったのが、ビアンキのC-Sportsでした。
価格は6万5千円程度でした。気付けば、だんだんとお値段高めのクロスバイクを検討している…(笑)
ビアンキも、以前ロードバイクの購入検討していた時に、値段は張るがイタリアのデザインでカッコ良いイメージがあり、憧れのブランドの一つでした。
そのビアンキの中では比較的安価なモデルであること、2019年モデルで新登場した新しいモデルであること、またデザインがマットブラックカラーであまりロゴが目立たない感じで通勤にも良いと思ったことで、もうC-Sportsで決まりと思っていました。
しかし、店舗へ問い合わせしてみたところ、まだ販売している店舗がほとんどない状況であるにもかかわらず、すでに予約が殺到しており、欲しいカラー・サイズのものは入荷時期が年明け以降(半年以上先)になると言われ、断念することに…。
僕の場合は、55サイズのマットブラックカラーが欲しかったのですが、この辺りのサイズ・カラーは人気のようです。ビアンキでこの辺りを探している場合は、新しいモデルが出たら早めに予約するのが良いようです。
ロードバイクを検討
⑤ビアンキ Sempre Pro
C-Sportsを購入すると手に入るのが半年先になるということで、また値段的にもそれなりの価格帯を検討するようになっていたので、それならば昔から欲しかったロードバイクを買ってしまおうと検討を始めました。
ロードバイクを検討し始めて、はじめに目についたのがSempre Proでした。
カーボンフレームとしては破格の安さという点、またデザインがとてもカッコ良い点に惹かれて検討していました。
ただし、Sempre Proは人気モデルで、いくら探しても欲しいサイズ(55)のマットブラックカラーが見つからないため、断念することに。
⑥ビアンキ Intenso
Sempre Proが見つからないため、同様にカーボンフレームの中では比較的入門向けのIntensoも検討していました。
Intenso、Sempre Pro共にレーシングタイプのロードバイクで、加速性やスピードを求めていたので希望には沿ったモデル。
ただ、Intensoは2019年モデル以降も販売が予定されているのに対して、Sempre Proは2018年モデルを最後に今後販売が予定されておらず、「Intensoはまたいつか買えるから今買わなくても…」という心境に。
そこでSempre Proを引き続き探し続けて、ビアンキ直営店でTiagraグレードがたまたま1台残っているのを奥さんが見つけてきてくれました。
⑦ビアンキ Impulso
そして、ビアンキ直営店の在庫を確認しているうちに、ビアンキ青山店が閉店セールを開始するという情報を入手!
それも、情報が出たその日のうちに発見したので、セール初日から参加できることになりました。
電話での価格問い合わせは受け付けていないとのことで、実際に店舗へ出向くと、まだほとんど情報が流通しておらずお客さんも少ない状態。これはラッキー。
在庫のみの売り切りセールということで、在庫を見せてもらったところ、アルミフレームではあるもののImpulsoが105グレードのもので13万円程度と、かなりのセール価格で販売していて、これと先に見つけていたSempre ProのTiagraグレード(17万円程度)とで最後検討しました。
最終的には、今回は通勤用で購入する予定で軽さや長距離走行は求めていないこと、またアルミフレームの方が多少雑に扱っても頑丈な作りであること、そしてやはりグレードが105でかつ価格も4万円安いのは魅力的であること等から、Impulsoを購入しました。
検討にかなり長く時間がかかりましたが、納得いく1台を見つけるまで、労力は惜しまない方が良いと思いました。
ロードバイクを初めて購入する人が気をつけるべき点については、以下の記事にもまとめているので、よろしければ見てみてください。
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