エルゴ抱っこ紐 オムニ360通常版とクールエア版レビュー【比較】
- 2018.06.30
- 育児

赤ちゃんが大きくなってくると、手で抱っこするとき両腕がだんだん辛くなってきて、
我が家の場合も、子供たちが3ヶ月になる頃、エルゴの抱っこ紐を購入しました。
うちは双子の赤ちゃんなので、エルゴの抱っこ紐「オムニ360」の通常版とクールエア版の2種類を購入しま
エルゴの抱っこ紐は高額の商品なので、絶対購入で失敗したくない!通常版とクールエア版で悩んでいるけど、両方使ったことのある人はどちらをオススメしているのだろう。
本記事では、こんな疑問に答えます。
「オムニ360」「アダプト」「オリジナル」の違い
エルゴの抱っこ紐には、「オムニ360」「アダプト」「オリジナル」の3種類があります。
オムニ360 | アダプト | オリジナル | |
---|---|---|---|
前向き抱き | ○ | × | × |
新生児(〜4ヶ月) | ○ | ○ | ×(インサートが必要) |
「オムニ360」と比較して、「アダプト」は赤ちゃんを前向きにできないタイプです。
「オリジナル」は赤ちゃんを前向きにできないのに加えて、首が座っていない4ヶ月未満の新生児に使用する場合は、別売りの「インサート」(4000円程度)が必要となってきます。
赤ちゃんを前向きにできて、首が座っていない赤ちゃんでも使用できる分、「オムニ360」の方が高性能な商品となっています。
「オムニ360」通常版とクールエア版比較
実際に購入して使ってみた「オムニ360」の通常版とクールエア版について、比較してみました。
色とデザインの違いについて
我が家の場合、色は2つとも色褪せの気にならないパールグレーを選びました。
色はほぼ一緒ですが、
どちらも明るい印象で、かっこいいデザインです。
クールエアにはフードキャップが入っている収納部分が小さく、
ファスナーがあるだけで結構カッコよく見えたりします。
肩ヒモのクッション性について
肩ヒモのクッションは、2つともしっかりした厚みがあり、
また、
生地の違いについて
通常版とクールエア版の2つの大きな違いは、赤ちゃんの背中部分と太ももに使われてい
当然クールエアに使われている生地がメッシュなのですが、
特に赤ちゃんの太もも部分に使われているメッシュ生地は、
ただ、
ちなみに、通常版の場合ですと、赤ちゃんの太もも部分には非常に肌触りの良い綿生地が使われているため、
また、
洗濯のしやすさについて
洗濯のしやすさですが、
しょっちゅう洗いたい方がいればありがたい機能なのではないかと思います。
涼しさについて
メッシュ地にすることで、通常版よりも赤ちゃんが涼しいのではないかと思っていたのですが、実際のところはメッシュの方でも赤ちゃん汗をかき、それほど違いはあまり見られませんでした。
汗っかきの僕はクールエアを使用させてもらいましたが、
抱っこ紐を使っていると、赤ちゃんの体は親の体と密着するので、その部分が特に暑く汗をかきやすいようです。
また、当然抱っこしていた娘の服も濡れてしまったため、
通常版を使っていても、妻はあまり汗をかかなかったため、赤ちゃんが汗で濡れてしまうかどうかは、親が汗っかきかどうか次第な面があると思います。
結論
通常版→赤ちゃんへの肌触りを重視していて洗濯をあんまりしない方におすすめ。
クールエア→軽くてメッシュなデザインが好きで、洗濯のあと乾きやすいのが良い方におすすめ。
また、抱っこ紐で赤ちゃんを抱っこすると暑いので、親はなるべくそのことを考慮した薄着で出かけるのが良さそうです。
ふるさと納税での購入について
我が家では、エルゴの抱っこ紐を購入する際、1つは「ふるさとチョイス」というサイトでふるさと納税にて購入しました。
2018年6月現在、静岡県藤枝市では、60000円の寄付をするとエルゴベビーの抱っこ紐がお礼の品として届きます。
ふるさと納税で購入すると、購入した翌年度の税金からの控除額を差し引いて、実質2
ちなみに、「アダプト」「オムニ360」の2種類について、藤枝市へのふるさと納税で入手可能で、両方とも60000円の寄付となっています。
先ほど説明した通り、前向き抱きができる分「オムニ360」の方が高性能と思いますので、同価格であれば「オムニ360」をオススメします。
以上、本記事では、エルゴの抱っこ紐「オムニ360」の通常版とクールエア版のそれぞれの使用感について説明しました。
2つともしっかり抱っこできて腰は痛くなりにくいですし、
もし購入を検討されている方がいらっしゃいましたら、
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